そんな訳で海大好き。

 

家族ができて一番嬉しかった事は

みんなで釣りや磯遊びができたこと。

 

カニを手づかみで採ったり

ヤドカリのお引っ越しを自宅の水槽で観たり

素潜りしたり。

 

自分が子どもの頃に好きだったことを

自分の子どもにも体験してもらうというのは

なかなか感動するものですね。

 

なかなか海に行く時間が取れませんが

潮の香りを嗅ぐと

やっぱり落ち着きます。

 

息子がサッカーを習ったのをきっかけに

サッカー観戦するようになりました。

FC東京が大好きです。

 

行けるときはゴール裏で応援しています。

 

勝った時に歌う「眠らない街」を歌える時の

幸せを一度味わうと

もう普通には戻れないわ〜どうしてくれるの、と

恍惚状態になりますが

 

負けた時は

スタジアムから自宅までの

心と足の重さも半端ではありません。

 

今シーズンは

仲川輝人選手を個人的に応援しています。

 

 

NHK日曜美術館を毎週楽しみにしていて

よく行く展覧会は日本画が多いです。

 

日本画を愛するようになったのは最近で、

実は今まで素晴らしさを

あまり理解していなかったと思います。

 

歳をとって

やっと見る目が少しできたようです。

 

そのきっかけは

この北斎の「富士越龍図」に衝撃を受けてから。

 

 死ぬ間際まで

自分の技術の拙さを悔しがっていた北斎ですが

その気持ちだけはかなり理解できます。

 

展覧会の図録ばかりが増えています。

 

鈴木其一

丸山応挙

酒井抱一

俵屋宗達

伊藤若冲

月岡芳年

山口晃

junaida

江口寿史　誰か止めて〜

映画を観るのは大好きです。

 

絵画鑑賞と違って

ただ観ていればいいのが最高です。

絵の展覧会を観に行くと

「ああ、こんなふうにこの人は努力している」とか

「ここは参考にしたい」とか考えてしまって

結構疲れます。

 

「DOWN TOWN STORY」という

アラン・パーカー監督の映画を観て

かなり衝撃を受けました。

当時14歳のジョディ・フォスターが出演しています。

サントラは何回聴いたかわかりません。

 

人生で最も映画を観た時代に

一番心に残ったのは

リバイバルの「禁じられた遊び」でした。

 

シンプルな描写に、かくありたいと思います。

 

 「ゴッドファーザー」が大好きです。

 

とくにシチリア島での結婚式のシーンが

静止画像にして味わうほど好きです。

 

カンノーロというシチリアのお菓子を食べて

マフィアが死ぬシーンがありますが、

そこがまた良くて、カンノーロ大好きです。

 

クリームに見えるところは

マスカルポーネチーズなので

こう見えて全然甘くないのです。

 

色々ありますが

ディーン＆デルーカのカンノーロが一番好きです。

 

ゴッドファーザー好きで

カンノーロ好き、という方が意外に多く

いろいろ研究しています。

 

子どもの頃、幸運にも

家に国内や海外の純文学がたくさんあり

（全部姉のものでしたが）

今思うと中高校生のときにそれらを読んでおいて

本当に良かったと思っています。

 

音楽は洋楽が好きだったので

大学生になって読んでいたのも

海外物ばかりでした。

 

でも泉鏡花や寺山修司、萩原朔太郎などには

深く傾倒しました。

 

学生時代のバイトは神田三省堂書店でしたが

建築書籍関係のフロアに配属されたので

仕方なく普通に真面目に勤務しました。

 

その後、夫に出会って

日本の作家がとても面白いことを教えてもらい、

それからは国内の作家も読んでいます。